こんな事ありませんか?

今日・明日、アセットフォーはお休みを頂いています。

今朝は寒いようですね。

暖かい家で暮らしていると、ついついその有難味を忘れてしまいます。

もしかしたら、あなたの家でこんな事は起きていませんか?

えっ!

思い当たる事がある。

残念ながらそれは、外皮の断熱・気密性能の不足が原因です。

でも、リフォームで床や壁・天井の断熱・気密性能を高めるのは大変なんですよね。

費用も時間もそれなりに掛かってしまいますし、工事期間中の仮住まいや引っ越しも面倒です。

結局、諦める事になったりして・・・。

 

そんな時には、開口部の断熱改修が有効です。

今回は、4つの方法をご紹介します。

①アタッチメントを利用したガラス交換

最も簡単で安価な方法です。

サッシはそのままで、単板ガラスをアタッチメント付複層ガラスに交換します。

フレームはそのままですから、フレーム部分の低温を解消したり結露を防ぐ事は出来ません。

Low-eガラスも用意されていますが、空気層が薄いので新築時に取り付けるものほど性能は高くありません。

網戸の取付が出来ない場合もありますから、事前の確認が必要です。

②内窓の設置

既存サッシの内側にもう1つ窓を取付け、2重サッシにします。

壁を壊さないので施工が容易です。

また、開口部の交換が出来ないマンションリフォームには最適でしょう。

結露防止や低温解消に効果はありますが、窓を開けたい時に2回動作をしなければなりません。

③サッシの交換

既存サッシを取外します。

その為に、窓廻りの内外装をリニューアルする必要があります。

工事に手間が掛かり費用も大きくなりますが、高い性能を確保できます。

断熱工事や外部塗装工事と併せて行うケースに最適です。

④既存のサッシ枠を残したまま、新しいサッシとカバーモールを取り付けます。

既存の窓枠や内外装を傷つけません。

ゴミや工事中の騒音も少なく、施工も容易です。

以前は①の方法か③の方法が一般的でした。

①は簡単で費用もそれほど掛かりませんが、効果が少ない。

③は効果は大きいが、工事が長期に渡り複雑で費用も随分と掛かります。

今では②もしくは④の方法が多いのではないでしょうか。

断熱性の高い『ハニカムスクリーン』を窓の内側に取り付けるのも効果的ですよ。

もちろん①~④の方法と併用すれば、もっと効果はあがります。

壁と窓の断熱性能の差って、思った以上に大きいんです。

冬の寒い日は、窓辺の温度が低く温度ムラが発生します。

写真のように、窓ガラスに冷やされた室内空気は下に降り、床を這うようにして広がります。

このような現象をコールドドラフトと言いますが、床温度が低くなる原因のひとつと言われています。

どちらの写真も冬の写真です。

窓の性能を高める事で、窓辺のヒンヤリ感はずいぶんと解消されると思いますよ。

この機会に、窓の断熱性能を高めてみてはいかがでしょうか。

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posted by Hoppy Red 

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