床下に潜ってみました。

練馬・板橋の春も近いようですね。

あちこちで色々な蕾が開いてきました。

そうは言っても、まだまだ寒い・・・。

桜が待ち遠しい限りです。

先日、弊社OB宅にお邪魔してきました。

プチリフォームだったんですが、その際に

「浴槽の水を捨てると、トイレとの境の壁から音がするのよね。」

浴槽の水を残しておいてくれたようです。

早速、浴槽の水を流してもらいました。

「コツコツコツ・・・。」

確かに小さな音がします。

早速床下に潜り、ユニットバスの下を覗くことにしました。

洗面脱衣室の床に点検口を設けています。

化粧蓋を開けると、断熱蓋になっています。

さらにコレを開ければ、床下に潜る事が出来ます。

点検口のすぐ近くに、ユニットバスに入るための点検口があります。

断熱蓋を開ければ、ユニットバスの下に簡単に潜れるようになっています。

中に入って確認しましたが、漏水ではないようですね。

ユニットバスを支持している鋼製根太やそれを留めるボルト等にゆるみは見られませんでした。

原因の特定は出来ませんでしたが、おそらく排水時の振動が鋼製根太を通じてトイレ壁の下部に伝わっていると思われます。

そのままお客様に伝えたところ

「漏水でなければいいわ。安心しました。」

との事。

「気になるようならば、言ってくださいね。原因解明の上、対処させていただきます。」

今回は、要経過観察といったところでしょうか。

弊社の基本は床断熱です。

簡単に床下の点検を行えます。

ただし浴室・玄関等の一部は基礎断熱になっています。(玄関に床下はありませんが・・・。)

ここを簡単に覗けない施工方法もあるようですね。

いつでも簡単に床下を覗けるようにする事は、長期メンテナンスを行うための必須事項です。

もっとも、床下に移動できるだけの高さが確保されていればの話ですけど・・・。

たとえ匍匐前進でも、基礎内を点検できるようにしておかないと、イザという時に何も出来ませんよ。

あなたの床下空間は大丈夫ですか?

点検口がどこにあるか、ご存知でしょうか?

 

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posted by Assed Red

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