コンクリート打設しました。

『FPの家 T邸』

朝から大忙しです。

朝一番、瑕疵保険会社の検査員による配筋検査を行いました。

今回の検査員には、以前にも何回かお世話になっています。

他の方々と比べて、非常に細かいところまでチェックする方なんですよね。

当然自主チェックを行っていますから、是正箇所は無いはずなんですが・・・。

この方の場合に限り、時々ご指摘頂き、その場で是正する事もあります。

今回は、是正箇所無しで検査合格することが出来ました。

ホッと胸を撫で下ろす暇も無く、ポンプ車の据付が始まります。

前面道路の幅員は4.0m。

上空には電線が張り巡らされています。

ポンプ車の据付位置を間違うと、アームを伸ばすことも出来ません。

2回ほど位置を直しつつ、なんとか据付を終えました。

いよいよ、生コン車の到着です。

いつも同様、レミコン納入書の配合内容とプラント出発時間を確認します。

今回は、コンクリート試験を行うために試験センターの方に出向いて頂きました。

写真はコンクリートの採取の模様です。

生コン車のコンクリートを一輪車に適量流してもらいます。

敷地内および前面道路では試験を行うことが出来ません。

近くの道路の路肩に車を停めていただき、そこで試験を開始します。

まずはスランプコーンにコンクリートを充填し、スランプ値とスランプフローを測定しました。

続いて空気量測定です。

コンクリート温度と外気温度を測り

塩化物の量を測定します。

最後は、圧縮試験用のテストピースを6体作成して完了です。

問題ありません。

コンクリートの打設を開始しました。

今回のメンバーは3人です。

ポンプ車のオペレーター

バイブレーター担当

アルミトンボ担当

オペレーターが生コンを流し込み、バイブレーター担当が振動を与えコンクリート中の空気を抜きます。

アルミトンボ担当は、コンクリート表面を平らに均します。

小型の生コン車×3台分のコンクリートを打設したところで、残りのコンクリートの必要量を測りました。

写真は面積を測っている様子を撮ったもの。

面積に厚さを掛けて体積を算出します。

打設完了です。

ここで一旦、現場を離れます。

3時過ぎ、コンクリート表面の浮き水が引いたのを確認して表面の押えを行います。

用意するのはアルミスリッパと鏝です。

スリッパを履けば、コンクリートの上を歩くことが可能です。

でも、ある程度固まっていないと潜ってしまいます。

金鏝で平らに均せば完了です。

道路の洗浄を行い、本日の作業終了です。

作業を行ってくれた皆さん、お疲れさまでした。

 

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