電気工事中です。

今日の練馬・板橋は曇。

今にも雨が降りだしそうな空模様です。

気温31℃、湿度も73%を超えています。

絶対湿度20.8g/㎏DA、不快指数も83.4となっています。

外で体を動かしていると、汗が落ちてきます。

エアコンの効いた室内が恋しい季節ですね。

『FPの家 T邸』

クロスがほぼ完了し、外ではアルミ笠木の取付中。

2階はお隣さんの視線を避けるために横だけ腰壁を高くしています。

3階は一般的な高さです。

黒い外壁なので、空が暗いと良く見えませんね。

中では電気屋さんが器具付けを行いました。

給気電動シャッターを付けたり

照明器具を付けたり

インターホンをつけたり・・・。

ワットメーターも付きました。

最近の照明器具はLEDばかりですね。

以前に使っていた蛍光灯や電球に比べて、なんだかややこしいイメージがあります。

ワット表示の方が、目安としてわかりやすかったとおもうんですよね。オジサンとしては・・・。

少しだけ、勉強してみました。

 

一般的に照明器具を選択する際には次の表のようにランプ光束(光源から出る全光束)を用いて検討するそうです。


単位光束一覧表(それぞれの器具で部屋の規模に応じた必要光束を示した表)

拡散配光器具・・・シーリングライトを想定したもの。

3つの照明の中では最も光が拡散するタイプ。

広照配光器具・・・電球型LEDランプを用いたダウンライトを想定したもの。

1/2ビーム角が85°程度となっていて、光の拡がり方が3つの照明の中では中間のタイプ。

中照配光器具・・・LED一体型ダウンライトを想定したもの。

1/2ビーム角が44°程度となっていて、光の拡がり方が3つの照明の中では最も拡がらないタイプ。

単位光束は器具光束ではなく、ランプ光束を示す。

天井高さは2.4と想定。

室内反射率は天井反射率(%)・壁反射率(%)・床反射率(%)を示し、一般的に天井や床の反射率はあまり変わらないため、ここでは壁反射率のみ変化させている。

保守率は0.7に設定

 

でもランプ一体型のLED照明器具においては、少し気をつける必要があるようです。

これはLEDにおける光束がランプ光束ではなく、器具光束(照明器具から出る全光束)しか分からない場合があるからです。

一般的に器具光束はランプ光束のうち照明器具で吸収された分を差し引いた光束となりますから、ランプ光束よりも小さくなります。

上表はランプ光束ですから、器具光束しか分からないLED器具の値を適用すれば過剰光束になってしまいます。

ちなみに

器具光束=ランプ光束×器具効率

という感系にありますが、器具効率が判っている場合はランプ光束を逆算することが可能です。

器具光束・器具効率のどちらも分からない場合は、器具光束の1.1倍をランプ光束とみなしていいでしょう。


関連用語

ランプ光束・・・光源からの全ての方向に放出する光の量。(単位:lm/ルーメン)

器具光束・・・照明器具から全ての方向に放出する光の量。(単位:lm/ルーメン)

器具効率・・・器具光束/ランプ光束。(%) 照明器具の性能を測る指標となるが、現状はデーターが整備されておらず不明であることが多い。

配光・・・ランプや照明器具から光がどの方向にどの程度の強さ(光度)で出ているかの分布。 照明器具メーカーの配光データーを参照すべし。

1/2ビーム角・・・その角度における光の強さ(光度)が器具直下方向の光の強さの1/2になる角度。

自立循環型住宅への設計ガイドラインより抜粋しました。

やっぱりチンプンカンプンです。

 

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