心地いい素材のはなし

今日と明日はアセットフォーの定休日。
先週は仙台まで足を延ばして講演だったし、今回はのんびりしたいと思います。

つい先日、お客様と床材の話をしていて、ヒノキとスギの床材についての話になりました。
弊社では広葉樹のフローリングをお勧めすることが多く、針葉樹のフローリングをお勧めする場合は大抵自然塗料を塗ったものにしています。
裸足で歩いたり、寝転んだりするなら、やっぱり無垢&無塗装っていいですよね。
でも汚れが気になるし、傷だってつきにくいものがいいですよね。
写真は以前に施工した、弊社リフォーム物件のスギの無垢フローリングです。
今頃は、色艶も変わり、益々魅力的になっているんだろーなー。

じつのところ、スギ&ヒノキの床材って、どうなの?

山地の多い日本では、国土面積の7割近くが森林です。
そのうちの約4割が人工林。
そのほとんどが針葉樹林です。
代表的なのは、スギとヒノキ。地域によってはカラマツ・アカマツなどもあります。
針葉樹は成長が早く、加工もしやすく、建築用材として適しているため第2次世界大戦後に盛んに植えられるようになりました。
今、それらの樹齢は50~60年となり、まさに収穫期を迎えようとしています。
これを使わない手はありません。
人工林は、いわば『木の畑』です。
環境面でみても、『作物としての木材』をどんどん活用し循環させることは必要です。
豊富にあるスギとヒノキは、贅沢に厚みのある板で使うことも可能です。
厚板は断熱効果や調湿効果があり、心地良い室内環境づくりに一役買ってくれるでしょう。
足触りの良いスギ・ヒノキの『無垢の床材』を、次回より2回に分けてご紹介します。
お楽しみに・・・。

 

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posted by Hoppy Red 

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