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ヒノキもスギと同じく日本原産です。
3大美林のひとつに木曽檜が挙げられますが、他に吉野・天竜・和歌山なども良質なヒノキの産地として知られています。
ヒノキの名の由来は、擦り合せて火を起こす『火の木』と言われていて、乾燥しやすく、耐水性が高いため風呂桶にも使われます。
その特長は、淡い色調ときめ細かな木肌、美しい木目、そして高貴な香りでしょう。
加工しやすく、耐久性も高く、柱や土台の他、格式ある座敷の造作材としても好んで使われます。
材質はスギよりも密で硬いので、肌に触れた時の温もりはさほどではありませんが、スギよりも傷がつきにくく、湿度や温度の変化にも強くなります。
床暖房対応の床板もあります。
スギとヒノキ、あなたならどちらを選びますか？
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