エアコン

普段何気なく、便利に使っているエアコンです。

最近はヒートポンプ式が当たり前ですよね。

カタログを見ると、ヒートポンプ式エアコンの使用にあたっては留意すべき点があるようです。

以下、参考になさってください。

①外気に含まれる熱を集め、お部屋に運んで暖房するのがヒートポンプです。

②暖房能力の表示はJIS C9612に定められている外気温7℃、室温20℃の条件で運転した場合を示しています。

③外気温が下がり、湿度が高い時には室外機の熱交換器に霜がつき、そのままでは暖房能力が低下します。そのため自動霜取り装置が働きますが、この間いったん暖房運転は止まります。元の運転に戻るまで5~10分程度の時間がかかります。

④外気温が低すぎて能力が不足する場合は、他の暖房機器と併用してお使いください。ヒートポンプ式暖房の特性として、外気温が下がるにつれ暖房能力も低下します。

寒い雪の日、エアコンが動いていない気がする・・・。

そんな思いをした事がある方はたくさんいると思います。

そんな時は③を思い出してください。

室外機の廻りの雪をどかしておくのも効果があります。

カタログに記載されている『エアコン冷暖房畳数の目安』に幅があるのは、お部屋の広さが同じでも地域や建物の構造や日射量などの条件によって冷暖房効果が異なるため。

JIS規格に基づき上イラストの条件で表示するケースが多いようです。

よっぽど断熱性能の低い家でもない限り、エアコンの能力不足はないと思います。

むしろ能力過多でしょう。

弊社では、「目安として冷暖房畳数の3倍と考えてください。」とお話しています。

13畳用であれば、およそ40畳ということです。

それでも能力過多だと思いますよ・・・。

よって、④を気にする必要はないと思います。

 

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