瑕疵保険検査でした。

なんだか、雲行きが怪しいですね。

雨降らないで欲しい・・・。

『FPの家 Y邸』

午後一番で、瑕疵保険の躯体・金物検査が行われました。

外壁下地のハイベストウッドを一枚一枚丁寧に確認しています。

どうやら釘の種類と間隔を見ているようですね。

「この釘間隔、広くないですか?」

「面材耐力壁になっていないところは、釘間隔を広めに打っているんですよ。」

「なるほど、CN65釘を使っている所が耐力壁ですね。」

「はい、CN50釘の所は耐力壁ではありません。」

タルキと桁を留めるヒネリ金物の取付要領もしっかりとチェック。

随分と丁寧な検査です。

ビックリ!

柱の太さを縦・横ともに測っています。

筋違や梁も同様です。

「聞いていいですか?」

「あの小屋束の上部ですが、母屋との間にカズガイが打ってあります。」

「あちらの小屋束は、上下カズガイ留めですよね。」

「どうして、あの小屋束の下側にはカスガイが打たれていないんですか?」

確かに分かりにくいですよね。

あの小屋束の下側は、桁と金物工法用の金物で留め付けられているんです。

「ドリフトピンが見えると思います。金物工法なんですよ。」

「・・・。」

いつもと同じ検査時間でした。

随分と精力的に検査して戴きました。

「現場がきれいに片付いているから、見るのが楽でした。」

「助かりましたよ、ありがとうございます。」

「いえいえ、こちらこそ・・・。」

良い検査員に当たったようですね。

検査、無事終了です。

造作出窓のサッシも無事、取付け完了。

これでようやく、防水紙を張ることが出来ます。

構造金物のウレタン処理&気密処理も出来るし・・・。

天井には、防湿・気密シート用の下地も組まれ始めています。

引き続き、構造見学会に向けての準備を進めたいと思います。

posted by Asset Red

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