基礎工事始まりました。

今日も涼しかったですよ。

蝉も鳴いていました。

ようやく、普通の暑さに戻ったようですね。

でも、台風が近づいているんです。

週末は見学会なのに・・・。

『FPの家 Y邸』

基礎工事、始まりました。

まずは、前日に行われた地盤改良工事の様子からご報告させていただきます。

今回採用したのは、柱状改良。

セメント系固化材に水を加え、現場の土と混ぜ合わせて柱状の改良体をつくる工法です。

前面道路に、プラント車を停め

すぐ脇に水槽を設置。

改良用の重機と

ミニユンボで作業を行います。

固化材を積んだトラックが到着。

早速現場に降ろしました。

1tの袋×5+0.5tの袋×1、合計5.5tの固化材を使います。

さあ、固化材の投入です。

「いつもより、ゆっくり投入してるね。」

「風があるんで、固化材が飛ばないように注意しているんです。」

確かに、ご近所のベランダには洗濯物が干してあります。

(ご配慮、ありがとうございます。)

さあ、工事開始です。

杭芯にオーガーの先端を合わせ、垂直に回転させて穴を明けていきます。

先端からは、水とセメント系固化材が一定の量で出るようになっています。

これを現場の土と混ぜながら、所定の深さまで改良を行います。

改良を終えた天端です。

全ての天端レベルを確認し、所定のレベルに合わせて平らに仕上げれば完了です。

地盤改良工事完了。

固化材を加えた分、地盤高さが上がってしまいました。

そして、本日遣り方を行いました。

杭を打ち。

水貫の高さを杭にマーク。

マークに合わせて、水貫を取付けます。

敷地内には、オートレベルが据え付けられています。

奥の家側の杭打ちの様子です。

柵が越境しているので、大変です。

自転車に疵をつけないよう、気を使って作業を進めました。

奥の家の玄関前に、張り出すように設置された遣り方・・・。

共有通路側は、こんな感じです。

これじゃ、自転車を押して出ることができません。

後で隅切りをする事にして、そのまま作業を続けました。

カネピタを使って、建物の配置を確認します。

建物の4隅のX軸・Y軸双方の中心線が出ました。

ここに長尺スケールを当て、対角長さを測ります。

2つの対角長さに差異があれば、建物の矩が取れていないことになります。

誤差は3mm、合格です。

作業を続けました。

四隅のポイントが確定したので、基礎の立上り位置を水貫にマークします。

奥の家の前遣り方です。

斜めに貫を当て

水糸を張り

基礎中心線と基礎巾を斜めの水貫にマーク。

筋違を取付けます。

これで、通路の確保が出来ました。

水貫を写してみました。

杭近くの線が基礎の中心線、その外側の線が基礎の外面になります。

遣り方完了です。

この位の暑さなら、作業に問題ありません。

涼しいうちに、どんどん作業を進めたいと思います。

でも、明日は台風で一日雨なんですよね・・・。

posted by Asset Red

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