外壁工事進行中

今日は8月31日。

8と3と1で『野菜の日』なんだそうです。

野菜かぁー、意識して食べるようにはしていますが、どちらかと言えば肉食系ですね。

2月9日『肉の日』の方が関係大です。

どうでも良い話はさておき、『FPの家 K邸』では外壁工事が進行しています。

通気胴縁を縦に流し、そこに金物を取付け、サイディングを載せていきます。

サイディングの継ぎ目にはジョイナーを設置、この上にシーリングを施します。

このところ、左官壁が続いたので久し振りに思えます。

以前はサイディングばかりだったんですよね。

まだ外壁の施工が少し残っています。

今回からバルコニーの笠木下地の施工方法を変更しました。

こんな部材を使います。

日本住環境の『笠木天端スペーサーN』です。

一部だけ、取付けてみました。

こんな風に施工します。

こうした施工で、通気層の中の空気をアルミ笠木の中から排出することが出来ます。

もちろん、雨漏りの心配もありません。

強度もあるので、施工中に上を歩いても問題ないそうです。

以前は、防水紙を天端に鞍掛けしサイディングで蓋をしていました。

幸いな事に漏水事故は発生していませんが、聞くところによれば漏水事故の多い納まりなんだとか・・・。

但し、サイディングの場合にしか適用できません。

サイディングの現場が無かったので初めての施工となりました。

施工が終わった段階で、もう少し詳しく報告したいと思います。

破風板の施工は、今のところ全くの手つかずです。

軒天施工も終わり、図面の通りに軒裏換気口が設置されています。

外壁に給湯器を取付けるための下地も、追加してあります。

テープは下地の位置を示しています。

雨等で剥がれないように注意しないと・・・。

間仕切り障子用の専用枠も搬入されました。

こちらも初めての商品なんですよね。

完成が楽しみな障子です。

桐板仕上げの押入床に設けられた『断熱・気密点検口』の蓋部分を撮ってみました。

弊社は床断熱を採用しています。

この床下点検口が重要なんですよね。

断熱層に設ける開口部ですから、ある程度の断熱性能が必要です。

カタログによれば、『熱貫流率(U値)=0.34W/㎡・K』。

U値の逆数が熱抵抗(R値)ですから、グラスウール16Kに換算すると厚さ132mmに相当します。

気密性も確保出来るし、蓋の強度も高いので上に載っても安心です。

600mm×600mmの開口ですから、床下への侵入もラクチンです。

頼りになる断熱・気密点検口だと思いますよ。

posted by Asset Red

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