イタタタタ・・・。

今日はアセットフォーの定休日。

イタタタタ・・・。

昨日の無垢フロアー納品のお手伝いのせいでょうか?

上半身筋肉痛です。

ゆっくりと養生させていただきます。

今回は、先日の『FPの家 T邸』基礎コンクリート打設の際にご紹介できなかった『天端レベラー』の施工について書きたいと思います。

 

天端レベラーとは、宇部興産建材株式会社の製品名。

住宅用基礎の天端仕上材です。

水と天端レベラーを混ぜ、ハンドミキサーで良く練ります。

手杓で基礎の天端にそーっと流し込むだけで、平滑な天端仕上げができます。

以前は生コン打設後、数日間乾燥させ型枠を外した後に定木を取付け、モルタルを塗っていました。

これを『天端均し』といいます。

その分、工期が長くなっちゃうんですよね。

当時は、左官屋さんに頼んでいました。

上手、下手がでちゃうんですよね。

施工費も、余計掛かるし・・・。

でも天端レベラーであれば、生コン打設後数時間経過すれば、当日施工で工事を完了させることができます。

既調合品なので品質も安定しているし、圧縮・曲げ・接着強度が高く、耐衝撃性・耐摩耗性にも優れています。

コンクリートと同じセメント系の素材です。

耐水性に優れ、鉄部の防食性もあります。

正しく施工すれば、作業者の違いによる施工ムラが少ないのも特長のひとつだと思います。

最初見た時の印象は、こうでした。

へぇー、なるほど。

水を基礎天端に流せば、水位は常に平らになります。

セメントもゆるーく溶いて基礎天端に流せば、平らになるんだ。

でも、強度的に大丈夫なのかな?

強度的には問題ないようですね。

でも、ただ流しても平らにはなりません。

スランプ値であれば220㎝といいますから、相当緩いのは事実です。

それでも、それなりの粘度を持っています。

水のように、平らになってはくれません。

結局、事前に型枠に取付けておいた『天端マグネット』の下端を見ながら基礎の立ち上がりに沿いつつ流して行かなければならないんです。

中腰の作業、つらそうですね。

無事作業は終了しました。

数日、コンクリートの養生を行った後に型枠を撤去します。

今回のブログはここまでとさせていただきます。

posted by Hoppy Red 

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