続ゴムのようなもの2

今日の練馬・板橋は曇模様、でも割と暖かいんです。

『FPの家 Y邸』

サイディング工事も大詰めを迎えようとしています。

先日の拙ブログでは、『スケルトンリフォーム A邸』のシリーング工事の様子を書かせて貰いました。

今回採用しているサイディングは、前回採用したものと少しだけ違うんですよね。

その辺りの事を書いてみようと思います。

まずは、前回ご紹介出来なかった『サッシ枠廻りの片ハット型ジョイナー』です。

写真中央の青い金物がソレに当たります。

青い塗料が、ボンドブレーカーです。

この上にシーリングを行えば、『3面接着』を防ぐ事が出来る訳です。

同様に、入隅部分にも取付けてあります。

出隅役物とサイディングの接続部分のシーリングを撮ってみました。

もちろん、この下には青い『ハット型ジョイナー』が入っています。

サイディング木口にはプライマーが2度塗りされている事は言うまでもありません。

前回ご紹介した現場では、サイディング同志も同様の納まりになっていました。

でも今回は違います。

判りますか?

真ん中当たりの縦線がサイディング同志のジョイントになっています。

そう、『4辺合いじゃくり』形状になった『ノンシールタイプ』のサイディングなんです。

通常のサイディングの場合、実は長辺方向の上下にだけあります。

短辺方向は切りっぱなし。だから、ジョイナーを入れてシーリング施工を行います。

でもノンシールタイプであれば、4辺に実があるのでシーリングの必要はありません。

だから、仕上がりがきれいになります。

近づいて見ればわかりますが、パッと見は継ぎ目なんて気になりません。

板間のシーリング材が不要なのでメンテナンスフリーというイメージもあります。

当然目地汚れも少ない。

でも施工が大変な分、高いんですよね。

以前は経年で板が反ってしまい、実の部分゛目立ってしまうこともありました。

でも、最近のものは問題ないようですね。

サイディング特有の、目地が無いので高級感が出ていいと思います。

その分サッシ廻りや入隅、コーナー約物とのジョイントなどのシールが目立つ気がするけど・・・。

1枚の板の長さは6尺になっています。

これを切ってしまうと、実が無くなってしまうのでシールが必要になる場合もあります。

間崩れが少なく、窓位置が揃っているようであれば、使ってみるのも良いでしょう。

アクセントサイディングとの取合いもスッキリとしています。

いかがですか?

軒天・破風板の取付も完了しています。

シーリングの乾燥を待って、外部塗装を行います。

ようやく足場撤去が近づいてきました。

楽しみです。

posted by Asset Red

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