怖い・・・。

とにかく慌ただしい年末を送っています。

のんびりと忘年会を楽しむ余裕もありません・・・

『FPの家 T邸』

FP遮断パネルの取付が終わり、野地合板の施工が始まりました。

遮断パネルを上から撮ってみました。

下半分の緑色部分が、シルバーバットを留め付けた状態です。

そして上半分の銀色部分は、未留め付けの状態。

こんな感じに仕上がります。

屋根タルキの上にシルバーバットの端部を載せ、ステップルで留め付けるだけなので簡単です。

通気層部分を下から見ると、こんな感じです。

この上に野地合板を載せ、釘で留め付けます。

合板は屋根垂木に対して長手方向に千鳥に張っていきます。

「千鳥張り」の画像検索結果

こんな感じです。

目地を縦・横揃える張り方を『いも張り』と云いますが、目地が十字になってしまいます。

そこに釘を打つと、1本のタルキに釘が4本刺さることになってしまい構造的に弱くなってしまいます。

でも千鳥張りにすれば目地がT字になるため、1本のタルキに刺さる釘は3本に減らすことが出来るんです。

小さな拘りですが、この積み重ねが大切だと思うんですよね・・・。

合板を張った状態を斜め上から撮ってみました。

合板裏とシルバーバットの間に隙間があるのがわかるでしょうか?

ここを暖められた空気が上に上がっていくことになります。

北側斜線の関係で、屋根が急勾配になっています。

怖い・・・。

思わず、脚がすくみます。

縦に流れているのは屋根足場の縦地です。

本当は布と呼ばれる単管を横に流した方が安全なんですが、合板を張るのに邪魔になってしまいます。

敢えて縦地のみ施工し、合板をある程度張り上げたら、そこに横桟を打ち付けます。

ここに足を掛け、作業を行う。

この作業を繰り返して、野地合板を張り上げます。

明日は、屋根足場の布を設置する予定です。

野地合板にタコを置き、足場が撓まないようにして完成。

明日・明後日は生憎の天気のようなので、ルーフィングの施工は木曜日にしました。

明日は、雨が降る前に雨養生をしないといけませんね。

posted by Asset Red

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