ベースサイディング

今日の練馬・板橋は曇天。

なんだか肌寒いんですよね。

なんだか、最近お日様を見ていないなぁー。

もう陽射しが恋しくなっちゃいました。

『FPの家 S邸』

外装工事が進められています。

今回施工を担当しているのは、初見の方。

たぶんご夫婦だと思います。

えっ2人組なの?

あんまり、手が早そうじゃないなぁー。

なんて思いましたが、全然そんな事ありませんでした。

テキパキと作業を進めてくれるので、安心しています。

窓廻りの片ハットも丁寧に取り付けています。

入隅部分のジョイナーも、一本物が取り付けてありました。

入隅にジョイナーを入れない人もいるんですよね。

弊社では、入れてもらうようにお願いしていますが・・・。

サイディングの目地部分には、ハット型ジョイナーが取り付けられています。

サイディングを張るとこんな感じになります。

青い部分が『ボンドブレーカー』です。

サイディングの目地部分にはシーリングを施しますが、このボンドブレーカーが実は重要なんです。

サイディングの小口と防水シートの『3面接着』を防ぐという重要な役割を持っています。

本来は2面接着でなければなりません。

こんな施工です。

ボンドブレーカーにシーリングは接着しません。

だからサイディングが地震等で横にずれても、シーリングが破断する可能性は低くなります。

でも3面接着状態では、シーリング自体が防水シートに接着してしまいます。

その為横ズレ時の拘束が大きくなり、破断する可能性は大きくなります。。

ボンドブレーカーの役割って地味だけど大きいんです。

窓廻りの片ハットも同様の効果があります。

今張っているのは、ベースサイディングです。

通気胴縁に直接釘で留めています。

これがタイルの下地になります。

そう、乾式タイル工法です。

出っ張りにタイルを掛けられるようになっているんです。

試しに、引っ掛けてみました。

ベースサイディング自体は化粧ではない為、取扱い自体は意外と大雑把なんです。

そのせいもあって、かなりハイペースで作業は進められています。

あっ、いい加減な施工という訳ではありません。

張り方がいい加減だと、タイルの仕上がりにだって影響しますから・・・。

引き続き、この調子でお願いしたいですね。


その頃、中では大工さんが無垢フローリングを張っていました。

毎度お馴染みのバーチ材です。

そして、緑色の部材はパッキンです。

無垢フロアーって、季節によって伸び縮みします。

だから、予め隙間を空けておかないとなりません。

だからといって、いちいちスケールを当たっていたら日が暮れてしまいます。

そこで便利なのがパッキンなんです。

フローリングの材種や板厚、巾等によって厚さが変わります。

例えば今回のフローリングであれば、以下の通り。

床材の含水率が10%と仮定、室内における木材の平衡含水率は12%ですから、含水率の変化率は2%となります。

バーチの板目方向の伸縮度係数は0.00338。

ちなみに柾目方向であれば、この値のおよそ半分になります。

これに板巾の90mmを掛け合せるれば、必要な隙間寸法です。

2%×0.00338×90mm≒0.6mm

つまり1枚張るごとに、0.6mm厚のパッキンを挟んでいけばいいんです。

ちなみに、巾90mmの国産杉板であれば

2%×0.002×90mm≒0.4mm

と、いう具合です。


ちなみに弊社ではフローリングの留め付けに接着剤を使いません。

フロアタッカーをサネ部分から留め付けるだけなんです。

接着剤に含まれるVOCの影響が心配ですから・・・。

フローリングの雄サネにフロアタッカーを打ち込み、パッキンを挿し込み、そこに次のフローリングの雌サネを挿し込みます。

この時に当て木を当て、木槌で叩いてサネを挿し込みます。

そして、ある程度張り込んだらパッキンを引き抜きます。

叩いているうちにパッキンが抜けなくなっちゃうんですよね。

とにかく、この繰り返しです。

地味な作業だけど、結構手間がかかります。

もうしばらく、掛かると思います。

他の大工さんは、別の作業をしています。

気密施工も大詰めですから。

写真は気密シートを貫通する電気配線と、気密テープの様子を撮ったもの。

下地の木材に穴を明け、そこに線を通し、シートにテープで貼り付けます。

下地の上にはウレタンを吹きつけています。

シートの下に石膏ボードを張れば完了です。

同じく気密シートを貫通する電気配線です。

こちらは、気密テープを貼った後にウレタンを吹きつけています。

配線スペースの中なので、ウレタンを吹きつけても大丈夫。

電動シャッター用の電源の為、断熱材を貫通してモーターに接続します。

当然、貫通部分の防水・気密施工も重要です。

外には防水テープ、配線穴にはウレタンを充填し、中には気密テープを貼りました。

このような作業が終われば、石膏ボードで壁・天井を塞いでいきます。

終われば見えなくなってしまいます。

ひたすら地味・・・。

だけど、絶対必要な施工です。

こうした作業は、まだまだ続きます・・・。

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