しじみの日

今日は『しじみの日』なんだそうです。

平成14年に、長年シジミの調査・研究を続けてきた島根県松江市の(有)日本シジミ研究所が制定したそうです。

シ(4)ジ(2)ミ(3)の語呂合わせから、この日に決めたとの事。

なんだ、また語呂合わせかよ・・・。

でも、別にしじみの味噌汁好きでもないし・・・。

ラジオで話題に上っていても、当然スルーです。

肝機能のサポートには良いようですね。

お酒が好きな私ですから、そろそろ必要なのかもしれませんね。

さて、本題です。

『FPの家 S邸』

ようやく、待ちに待った軒天工事が始まりました。

軒裏に張ったケイカル板の上に、こんな板を張ります。

杉の羽目板です。

『東京の木』多摩産の杉の中から、腐朽菌に強い赤身を選別してもらい削ってもらいました。

出荷証明書付きです。

施工方法は、先日ご紹介した無垢フローリングとほぼ同じ。

下向きに作業をするか、上向きに作業をするかの違いとなります。

あっ!釘も違います。

今回はフロアタッカーは使用せず、ピンネイルもしくはフィニッシュを使いました。

 

フィニッシュとは頭に色の着いた細い釘の事。

使用する釘は小さい物でも頭径が1.0mm程度あります。

打ち込み跡が若干目立ちますので、これを実(サネ)や見えなくなる部分に打ち込みます。

ピンネイルに対して保持力があるため、接着剤を併用しなくても取れたりしません。

一方ピンネイルは頭径が0.6mm程度、マチ針のような太さです。

頭と先端の太さが変わりません。

 接着剤が乾燥するまでの仮釘と考えるべきでしょう。

釘頭が見える部分を留め付ける場合のみに使用しました。

 

まずは寸法を測り、必要な長さに切断するところからスタートです。

材を直角に切らないとならないので、押切りを使います。

そしてケイカル板の上(下?)に杉板を載せ、破風板に突き付けます。

化粧材のため、叩く場合は木を当てるようにします。

配置が決まったら、フィニッシュを実(サネ)から斜めに打ち込みます。

この辺りは無垢フローリングと変わりません。

野縁と、その間に2か所づつ打ち込みました。

実に打ち込まれたフィニッシュを撮ってみました。

中央の黒い点がフィニッシュの頭です。

屋外であり、室内空気汚染の心配も無い為、接着剤との併用としました。

乱尺に張ってみました。

無垢板だけあって、色ムラが出ます。

いい感じですよね。

破風板との相性もバッチリだと思います。

ベテラン大工×2名で頑張っていますが、思ったほど進みません。

せめて車庫部分だけでも、今日中に終わらせたいと思っています。

仕上げに防腐塗料を塗ります。

また違った風合いになると思います。

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