良かった・・・

良かった・・・。

今日の練馬・板橋は曇り空。

気温は低いけど、湿度が高くてジメジメしています。

湿度を測ると、70%超・・・。

でも、雨が降らなければOKです。

『FPの家 H邸』

鉄筋組が完了し、先日、瑕疵保険会社の検査員による配筋検査も無事合格しました。

生憎の雨でしたが、予定時間を大幅に延長するほど念入りに見ていただきました。

時々この検査員に当たるんですが、いつも細かい部分までチェックしてくれます。

本当に勉強になります・・・。

太さ13mmの異形鉄鋼のスラブ筋が2重に入ると、凄い迫力でしょ?

立ち上がりの主筋は上下ともD13のダブルになっています。

人通口などで立ち上がりが繋がらない場合は、地中梁筋で対応しました。

上下それぞれのスペーサーブロックも、しっかりと設置してあります。

今回も、コレを設置します。

水抜栓です。

雨水が基礎に溜まらないように、適宜設置します。

こんな感じです。

塩ビ管を埋め、その先端に取り付けます。

基礎下の防湿シートを貫通するように設置しないと、意味ありません。

しっかりと施工してもらいました。

これから先は、雨の日が続きます。

屋根のない時期は、基礎の中がプール状態になっちゃうんですよね。

それを防止するのが、この水抜栓です。

シロアリの侵入防止策も採られているので安心です。

マグネットキャッチを使って、鉄筋下に落ちた結束線などの回収も完了済み。

集めると、結構な量になります。

集めておいて、定期的に鉄屑屋さんに引取ってもらうそうです。

今回は場所により、スラブレベルが異なっています。

そこで、浮かし型枠を設置しました。

外枠には、スラブ天端レベルのチョークラインも引かれました。

そして今日、コンクリートの打設を行います。

だから、雨が降られると困るわけです。

曇り空で良かった・・・。

テルテル坊主くん、お役目ご苦労さまでした。

朝から交通誘導員をそれぞれの位置に配置して、作業を開始します。

前面道路には、ポンプ車を配置。

生コン車は、その都度ポンプ車の後方に停車し、コンクリートを投入します。

ポンプ車の長いホースで打設場所までコンクリートを運び、打設開始です。

今回はオペレータと2名の作業員で行います。

打設→バイブレーター掛け→均しを繰り返しながら、どんどんと打設していきます。

1台の生コン車が運んでくる生コンの量は4㎥。

これを打設し、次の1台が到着するまでの間に、アルミトンボや金鏝を使って表面を平らに押さえます。

生コン車×6台。

合計24㎥の生コンを打設しました。

写真は最後の金鏝押さえの様子です。

自分の足跡を消しながら、建物外に出て打設完了です。

ポンプ車および誘導員も撤収して貰いました。

この後、浮き水が引くのを待って表面を再度押さえます。

これにて本日の作業は完了です。

道路を水洗いして、帰ります。

雨に降られることもなく、無事に終わって良かった・・・。

 

posted by Asset Red 

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311   

https://www.assetfor.co.jp   

東武東上線 東武練馬駅下車5分

 

練馬・板橋で注文住宅を建てるならアセットフォーへ資料請求
練馬・板橋で注文住宅を建てるならアセットフォーの見学会へ
  • 練馬・板橋で注文住宅を建てるアセットフォーのFacebook
練馬・板橋で注文住宅を建てるアセットフォーのホームページTOPへ