潰し羽子板ボルト

練馬・板橋の空はイヤーな感じです。

夜には雨が降り出しそう・・・。

明日も1日、雨が続くそうですね。

憂鬱です。

弊社近くのマンションリフォーム、ぼちぼち進んでいます。

床下地が終わり、外周部の壁下地も終わったので、今度は天井下地をつくり始めました。

写真は既存のインサート金具です。

天井スラブに等間隔で埋め込んであります。

ここに、電気配線が吊られていました。

木造住宅ばかりをつくっている弊社の場合、インサートってあまり馴染みがないんですよね。

RCと木造の混構造をつくる時くらいしか、お目にかかることもありません。

でも、これって便利ですよね。

上イラストのように、スラブを打設する際に型枠に留め付けるだけなんです。

型枠を外せば、インサートがコンクリートの中に残ります。

これを利用すれば、簡単・便利に天井下地を組む際の吊り木受けになる訳です。

金物を外すと、こんな風になっています。

緑色の樹脂に明いたネジ穴は9mm、今回はここに潰し羽子板ボルトを挿し込んで吊木受けに利用します。

潰し羽子板ボルトの写真です。

今回は120mmタイプを使いました。

これをインサートに挿し込むと、こんな感じです。

天井野縁受けに、釘を留め付ければ、吊木完成です。

こんな感じに天井野縁を組んでいきます。

天井に充填する断熱材も搬入されました。

今回は厚さ50mmの裸タイプを採用します。

本当は100mmにしたかったんですが、天井高さを上げてしまったので・・・。

天井内の電気配線が終わったら、断熱材を充填し、天井ボードを貼る予定です。

既存トイレの角には、配管スペースがあります。

ここは今回もデッドスペースになるので、壁下地をつくってもらいました。

間柱を立て、断熱材を入れ、石膏ボードを貼ります。

ここにユニットバスを据え付ける予定です。

明日は、大工さんに現場を明けてもらいます。

そして、朝から電気配線を行います。

土曜日には天井用の石膏ボードも搬入されるし、バタバタと進みそうですね。

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posted by Asset Red 

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