ポーチ階段脇に壁付手摺を!

ようやく秋らしい陽気になったかと思えば、すぐに天気は下り坂。

気持ちの良い青空と清々しい空気が恋しくて堪りません。

今回は、プチリフォームについて書きたいと思います。

本当に小さい工事です。

玄関ポーチに壁付手摺を付けるだけですから。

元々は、ポーチ外側に手摺が設置してありました。

ポーチ階段を上がる時には左手、そして下る時には右手で手摺棒を掴むことになります。

利き腕の時はいいけど、利き腕と反対の時は少し不安になるそうです。

壁に手を当てると、手が汚れそうだし・・・。

そこで反対側の壁に手摺棒を設置する事にしました。

アルミ製の部材を使います。

でも問題点が1つあります。

手摺取付を想定していなかったため、下地補強をしていないんです。

しかも外壁合板も張っていません。

だから柱を狙って、木ネジを効かせるしかありません。

でも通気胴縁ではなく、通気金物仕様なんですよね。

サイディングと柱の間には15mmの空間があるだけなんです。

上図右のように木ネジを締め付け過ぎたら、サイディングが割れてしまうかもしれません。

そこで上図左のように、コンクリートプラグを利用する事にしました。

これなら、プラグがつっかえ棒の役目をしてくれます。

サイディングが割れる事もない筈です。

無事作業が完了しました。

仕上がりはこんな感じです。

悪くないでしょ?

手摺棒の高さは元々あった手摺棒の高さよりも100mm高くしました。

従来の手摺は、少し低いとの事。

先端を曲げ、上着の裾が引っ掛かないようにしてあります。

下地となる柱の位置と、玄関ドアの関係でブラケットを真っすぐに取り付ける事ができませんでした。

残念

少し不格好かも・・・。

でも、これで上り降りともに安全です。

滑らないように、手摺棒の表面はラバー仕上げになっています。

たまには拭かないと、汚れが付着しちゃうかも?

でも、安全の方が大事ですよね。

作業時間は40分でした。

木材と違い、アルミは加工に時間が掛かります。

細かい部分で融通も効きませんしね・・・。

でも耐候性を考えると、アルミ製の方が楽なんです。

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posted by Asset Red 

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