無垢フローリングとの付き合い方①

アセットフォーの3連休2日目。

今日は何を書こうかな?

そうだ、アレを書こう!

先日の打ち合わせでは、思いの外『無垢フローリング』の話題が盛り上がりました。

「無垢フローリング、良いですよね。」

「でも、何かとお手入れが面倒ですよ。」

コレ、大手ハウスメーカーが言いふらしているようです。

でも、それなりに配慮していれば、そんなに面倒な事はありません。

何回かに分けて、その配慮すべき点について書きたいと思います。

まずは水分に関することについてから・・・。

水分は、毛羽立ちや白濁・カビ・ひび割れの原因に影響します。

日常的な水拭きによるお手入れは避けましょう。

基本、水拭きはNGです。

また観葉植物・加湿器・水槽などのお取り扱いにも配慮が必要です。

つまり水掛かりを防ぐことが肝心。

結露によって生じた水滴や、洗濯物の室内干し等による湿気によって不具合が発生する場合もあります。

気が付いたら、すぐに拭いてください。

醤油・コーヒー・ワイン等を零してしまったら、素早く拭き取りましょう。

こちらも同様です。

でも、弊社では出荷時にオイル塗装を施した床材を採用しています。

そしてお引渡し前のクリーニング時にトリートメント処理も施します。

お引渡し時に差し上げたクリーナーを適宜使って頂ければ、表面からの汚れ浸透はほぼありません。

あまり神経質になる必要もないでしょう。

みなさんは合板に突板や化粧シートを貼った複合フローリングの場合と、そう変わらない事に気付いたでしょうか?

実は複合フローリングも水拭きはNGなんです。

実と呼ばれる部分に水分を吸い込んでしまうと、厄介なことになりかねませんから。

合板は水に強いというイメージがありますが、それって耐水性の高い接着剤のお陰です。

でも薄い板の木口から水を吸ってしまえば、無垢材も合板も関係ありません。

これって、化粧シートも同様です。


続いて日射に関することについてです。

長時間に渡る直射日光は変色やひび割れ(日割れ)を起こすことがあります。

日割れには、オイルが有効です。(別の項で説明させて戴きます。)

日差しの強い場所では、カーテンやブラインドもしくは日射遮蔽ガラス等を使って日光を遮ってください。

干割れに強いシート貼りの複合フロアーもありますが、10年経ったら無垢フローリングの方が良いかんじになっていると思います。

経年劣化と経年美化の違いです。

続く・・・。

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posted by Hoppy Red 

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