接触温冷感?

今朝も寒いですね。

タイルの床を裸足で歩くと、ヒヤッとします。

でも木の床は、そんな事ありません。

こうした肌で感じる温かさを接触温冷感というそうです。

たとえ同じ温度であっても、木材・コンクリート・鉄・プラスチックでは手で触った時の感じは違うでしょ?

鉄やコンクリートは冷たく感じるし、木材やプラスチックは温かく感じると思います。

温冷感の大小を並べた表があります。

下から上にいくほど、温かく感じる筈です。

同じ木材であっても、樹種や切断面の違いによっても感じ方は違います。

軽い木は温かく、重い木は冷たく感じます。

また板目面や柾目面のような縦断面は、木口面よりも温かく感じます。

同じ温度なのに、不思議ですよね?

熱は高いところから低いところに移動します。

熱伝導率は、この熱の伝えやすさの指標です。

人の体温は大体36℃くらいですが、いつも皮膚表面から熱が逃げているので、手のひらの表面温度は30℃前後になっています。

室温は皮膚温度よりも低いので、そこに置かれた材料を触ると、触れた箇所は急速に皮膚と材料の中間温度になります。

温度の高い皮膚から、低い材料への熱移動が行われる訳です。

その後、発泡スチロールのように熱を伝えにくい材料であれば、皮膚から熱は逃げにくい。

むしろ接触部の温度は徐々に上がるので、温かく感じます。

でも、金属やコンクリートのように熱を伝えやすい材料の場合は、皮膚から移動した熱がすぐに床などに逃げてしまいます。

皮膚と材料の接触部温度は低下して、冷たく感じます。

短時間接触(1分以内)であれば、温冷感は表面と垂直方向の熱伝導率によって支配されるそうですよ。

でも、これを超えれば温冷感は熱伝導率のほか、材料の熱容量(比熱×質量)も影響します。

コンクリートや石の床の上でも、木材を敷くことで冷たさを和らげることが可能です。

1分程度の接触であれば、下地材の熱伝導率が木材のソレと大きく異なるほど、木材の厚板の接触温冷感との差が大きくなります。

コンクリートや石の上でも、5mm程度の厚さの木材を敷くだけで、下地の影響は感じられません。

木材って、凄いでしょ?

 

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