続・外装工事の前に・・・

練馬・板橋の天気予報によれば、今日は雨が降るそうです。

『FPの家 K邸』

雨が降り出す前に、昨日の続きを終わらせてきました。

配管回り及びエアコンスリーブの止水処理×3箇所です。

専用部材と防水テープを使い、30分程度で終了。

バルコニーの防水立ち上がり部分の写真です。

床から300mm以上立ち上げるようにしています。

ここに両面タイプの防水テープを貼ります。

そして透湿防水シートを被せ、テープによく付着させます。

本来であれば透湿防水シート施工時に行うことですが、今回はFRP施工がシート施工の後になったため私が行いました。

これにて、シート施工に付随する作業全て完了です。

ようやく瑕疵保険の追加外装検査を申し込むことが出来ます。

検査員の都合もあるけど、検査は木曜日頃かな?

レンジフードの排気ダクト周りの気密施工も完了です。

ケルプという専用部材を使いました。

キザギザの部分が延びるので、配管回りの気密施工も容易に行えます。

でも剥離紙が薄すぎて、剥がすのが面倒なんですよね・・・。

この点を改善してくれると、有難いんですよね。

日本住環境㈱の開発の方、よろしくお願いします。

窓枠周りの隙間を撮ってみました。

イラストのベージュ色部分です。

ここにウレタンガンのノズルを挿し込み、ウレタンフォームを充填しました。

奥まで挿し込み、手前に引きながらトリガーを引くのがポイントです。

すぐに発泡が始まり、30分もすればこんな感じに硬化します。

もう少し固まったら、もう一度吹き増しします。

そして平らに切削し、アルミテープで気密処理をすれば完了です。

ようやく、この上に石膏ボードを張れる状態になりました。

窓周りに充填するフォームは低発泡&伸縮タイプを採用しています。

高発泡タイプを使うと、アングルと窓枠の間からフォームがはみ出ちゃうんです。

窓枠が押されて、曲がった事もありました。

このフォーム、中々いい感じです。

ウルトのウレタンフォーム剤

PURLOGICフレックス

を使っています。

専用ガンも、値段の割に使いやすいですね。

色々なフォームを試して来ましたが、これに落ち着きそうです。

 

https://www.assetfor.co.jp 

posted by Asset Red 

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分 

練馬・板橋で注文住宅を建てるならアセットフォーへ資料請求
練馬・板橋で注文住宅を建てるならアセットフォーの見学会へ
  • 練馬・板橋で注文住宅を建てるアセットフォーのFacebook
練馬・板橋で注文住宅を建てるアセットフォーのホームページTOPへ