地味な作業が続きます。

今日も暑いですね。

練馬・板橋の天気は、ちょっと微妙

基本暑くて蒸し暑いんですが、どうも一雨来そうなんです。

ドキドキと、空模様を眺めつつの一日になりましたが、結局降りませんでした。

良かった

中途半端に降られると、湿度は上がるし、気温は下がらないし・・・。

どうせ降るなら、涼しくなるくらいに降って欲しいですよね。

練馬区平和台1丁目に建つ『FPの家 H邸』

朝から地味な作業を続けています。

例えばコレ

1階柱に取り付けられた柱脚金物です。

床板との取合い部には、アルミテープによる気密処理を行っています。

じつはコレ、イラストのようにアンカーボルトに取り付けられています。

冬季は、コンクリートの冷たい熱を伝導しちゃうんです。

暖かい室内の空気に触れれば、結露するかもしれません。

そこで、熱橋対策を施します。

こんな感じです。

金属部分が出ないように、発泡ウレタンをしっかりと吹付ます。

固化したら平らに削り、アルミテープを貼って空気に触れないようにします。

こうした施工は、全てのホールダウン金物に行わなければなりません。

ここでは、6箇所ほどあったと思います。

こんな施工もあります。

外周部の梁と直交する小梁の取合い部には、アルミテープが貼られています。

これも気密処理です。

わずかな隙間から漏れる空気や水蒸気を無くすために行います。

羽子板ボルトと梁の取合い部にアルミテープが貼られているのが見えるでしょうか

イラストのように羽子板ボルトは、梁を貫通しています。

隙間を塞がなければ、外気が入ってしまいます。

また金属は熱を伝えやすいので、梁の外側に座彫りを行い、ここに発泡ウレタンを充填しなければなりません。

座彫りの写真です。

ここに発泡ウレタンを充填します。

固化したら平らに切削し、上に気密テープを貼ります。

こうすれば、外気の熱も伝わりません。

こうした熱橋対策&気密処理は、至る所で行われています。

窓周りも、そうです。

躯体とFPパネルの取合いも、そうです。

 

現場を見ればわかりますが、そこら中が銀色に輝いているんです。

気密施工の大変さが、伝わると思います。

現場見学会の際には、是非じっくりとご覧ください。

断熱材を叩いてみると、その堅牢さがわかると思います。

なんて言っても、『耐震性を向上できる断熱パネル』として今年度の『ジャパンレジリエンスアワード』優秀賞を受賞したパネルです。

この機会に、じっくりとご堪能ください。

 

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電話:03-3550-1311 

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