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ユニットバス下の場合にはネオマフォームを利用しますが、玄関土間や勝手口土間下の場合にはXPSを利用します。
基礎の耐圧盤上及び立上り部分に、厚さ50mmのネオマフォームを貼っています。
SB工法の採用と合わせて、金物工法の熱橋対策が標準化できそうです。
従来は冬型結露を気にしていれば良かったんですが、温暖化の影響で昨今は夏型結露も意識するようになりました。
従来であれば夏の太陽高度は高いので、庇で日射遮蔽を行う事が出来ました。
日本の夏は暑すぎる・・・
断熱改修って意外と難しいんです。 経験と知識がモノを言います・・・。
断熱蓋が、ふわっと浮きます。 そして、下に沈みます。 そして、上下運動を繰り返すんです。
でも筋違絡みの断熱材は、施工上の理由から少し変えているんです。
セルロースファイバーとは、1950年代のアメリカにて開発された断熱材です。
そんな訳で弊社では、発泡ウレタンを気密材とは認めていません。
ガラス空気層別熱貫流率を比較したグラフを挙げてみました。