練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

6月28日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ。

暑くて暑くて、堪りません・・・。

ショールーム入口上に吊るされた温度計は、39℃を記録しています。

この時間は、西日がガンガン当たってメチャクチャ暑いんです。

 

でも板橋区徳丸1丁目の『FPの家　O邸』では、全ての開口部を開放して気密施工を進めています。

風が抜けるので、建物の中は意外と涼しいんですよね。

弊社では樹脂サッシと躯体の間には、10mmの隙間をわざと明けています。

そして、ここにウレタンガンのノズルを挿し込み、奥から手前に引きながら発泡ウレタンを充填します。

こんなウレタンガン＆ウレタンボンベを使います。

一般的なウレタンボンベと違い、発泡圧が低く断熱性能が高いのが特長です。

しかも発泡後に硬くならないので、躯体の動きに追従する事が出来ます。

地震や台風による揺れで、破断する事がない訳です。

こんな感じに固まったら、平らに切削し、アルミテープを貼ります。

アルミテープを貼る頃、この場を借りてアップする予定です。

その他の部位の気密施工を、ご覧ください。

　

柱とネダノン合板の隙間にもウレタンを充填、硬化後平らに切削します。

　

その上にNJKの気密柱バリアーを被せて、アルミテープを貼れば完成です。

　

ネダノン合板と水道配管の隙間にも、同様の施工を行います。

ここではNJKのケルプを使います。

　

管の回りに貼り、念のためアルミテープを貼って完成！

FPパネルと躯体の接合部にも、アルミテープを貼ります。

しばらくの間は、気密施工を中心に現場は進みます。

気密施工を行わないと、構造金物を取付けられない部分もあるんですよね・・・。