練馬区東大泉5丁目でFPウレタン断熱パネルの施工が始まりました。

8月27日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ時々曇り

久し振りに30℃を越えました・・・。

暑かったですね💦💦💦

そんな中、練馬区東大泉5丁目の『FPの家 N邸』ではFPウレタン断熱パネルの充填を行いました。

現場には雨養生のブルーシートが張られました。

風が入らないので、余計暑く感じます。

でも仕方ないんです。

噴霧したホウ酸が雨で流れないようにしなければなりません・・・。

現場には、こんなチェックシートが貼られていました。

これ、躯体に噴霧されたホウ酸の濃度を知るためのチェックシートなんです。

赤いスプレーの中には、クルクミン水溶液が入っています。

これを吹き付けると、黄色くなります。

そして、シロアリや腐朽菌に充分効果を発揮するホウ酸濃度であれば赤く変色します。

濃度が低ければ、黄色いまま・・・。

 

試しに柱と土台にシュッとひと吹きしてみました。

ちゃんと赤くなったでしょ

雨で流れてしまうと、黄色いままなんです。

その場合は、再度ホウ酸水溶液を噴霧しなければなりません。

そうならない為の雨養生なんです。

 

さて本題です。

今日は、1階床にFPパネルを充填しました。

105mm角の土台&大引きと天端が揃うように、厚さ105mmのFPパネルを入れます。

これが結構大変なんです・・・。

FPパネルは、材間寸法よりも1mm小さく製作します。

例えば1820mm×910mmの材間は、1715mm×805mmになります。

ここに1714mm×804mmのFPパネルを入れなければなりません。

少しでも土台&大引きが反っていれば、入らないんです。

またパネル厚さが105mmある為、少しでも斜めになると落ちていかないんです。

平らにして少しづづ掛矢で叩いて入れるんですが、慣れないと思うようにいきません・・・。

FPパネルは四角形が基本ですが、写真のような台形パネルも特注して製作して貰います。

落とし込んだパネルは、木枠部分から躯体にリユースネイルで留め付けます。

イラストは柱&土台に壁パネルを取付けている様子ですが、床パネルも同じように取り付けます。

ただし、留付けるのは上面だけです。

これがリユースネイルです。

釘なんだけど、木ネジのようになっている不思議な釘です。

弊社でも、以前はFPパネルを釘で留め付けていました。

でも釘で留めてしまうと、外す時にかなり手間を食います。

将来リフォームをする際に、困るんです。

かと言って、木ネジで留めるのも大変です。

とにかく留め付ける箇所が多いので、電動ドライバーで木ネジを留めていたら時間が掛かって仕方ありません。

そこでリユースネイルを採用しました。

釘打ち機でバンバン撃てるけど、電動ドライバーで抜く事ができるからです。

釘と同様の効率で留め付けられて、抜く時には楽が出来る訳です。

抜く時には+ビットではなく、スクェアビットを使います。

これだと、ビス頭を崩してしまう事も少ないんです。

ちなみに市販品ではありません。

特注品です。

市販品になれば良いなぁー、と思っています。

https://www.assetfor.co.jp 

posted by  Asset Red

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

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上記をご確認ください。

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