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今日は水曜日、アセットフォーはお休みです。
今回も昨日に引き続き、木の話を書いてみようと思います。
残念ながら、我が家のフローリングはバーチ材ではないというのが昨日の話でした。
では、我が家のフローリングは何?というのが今回の話です。
そんな話、どうでもいいよ!なんて言わずにお付き合いください。
初めから正解を書いてしまいます。
我が家のフローリングは、ボルドーパイン材です。
ボルドーパイン?
という方も多いのではないでしょうか?
ボルドーって、あのボルドー?
そうなんです。
ボルドーワインで有名な、あのフランスのボルドー地方が関係しているんです。
ボルドー地方はヨーロッパ有数の木材産地らしいですよ。
ボルドーパインとは、フランス原産の松の木です。
この木材を使ったフローリングが、ボルドーパインになります。
日本でよく耳にする松(パイン)材とは少々異なり、堅牢性が高く頑丈で耐久性が高い無垢材です。
厚み18mm以上の床材を使用するのがヨーロッパや欧米の主流です。
そして乱尺や定尺の継ぎ目のないフローリングを使うのが一般的。
なぜなら、土足文化だからです。
また良い物をメンテナンスしながら長く利用するのも、欧米やヨーロッパの文化と言えます。
同じフローリングでも、国が変わるとずいぶん違いますよね。
ちなみに我が家のフローリングは、厚さ21mm×巾150mm×長さ2,000mmの定尺品。
表面をワイヤーブラシで削り、あえて傷を付けて経年変化を演出したアンティーク加工を施しています。
なかなか風情がありますよ。
しかも傷が目立たないんです。
良いフローリングでしょ?
posted by Hoppy Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
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