耐力面材の施工が終わったら熱橋部の断熱補強&気密施工に入ります。

1月23日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は曇り。

天気予報の通り、寒い一日になりそうです。

しかも、朝方雪がチラついていました。

まさか・・・!?

雪降らないよね。

本当に心配しました。

でも、大丈夫のようですね。

寒いだけなら、なんとかなります・・・。

でも水曜日までは、気が抜けません。

板橋区常盤台3丁目の『FPの家 М邸』では、引き続き耐力面材の施工を行っています。

1階部分のEXハイパーは、ほぼ完了。

2階部分の取付作業を現在進めています。

いつもより手が少ないので、完了まで少し時間が掛かりそうです。

 

 

 

 

 

耐力面材の施工が終わったら、サッシの取付及び熱橋部の断熱補強&気密施工に入ります。

現場を見ると、一部の熱橋部等には既に発泡ウレタンの充填が行われていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は1階床合板&断熱パネルを貫通している排水管の回りに、発泡ウレタンを充填した状態です。

右側の施工要領の「現場発泡ウレタン」が、これに当たります。

この後、床合板から出っ張った部分を平らに切削して気密テープを貼れば完了となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

同様に、1階床合板&断熱パネルを貫通するアンカーボルト回りに充填された発泡ウレタンを撮ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

弊社では床断熱を採用しているので、床下空間は断熱境界外となります。

冬季に基礎が外気の影響で冷たくなると、アンカーボルトも冷たくなってしまいます。

アンカーボルト&柱脚金物は壁内に隠れてしまいますが、室内の暖かく湿った空気に触れることもあるでしょう。

場合によっては、結露することもあり得るんです。

またアンカーボルトと床合板&断熱パネルの間には、ある程度の大きさの隙間が存在します。

そこで、この隙間に発泡ウレタンを充填します。

 

 

 

 

 

 

その際の注意点は、ウレタンガンのノズル先端を隙間の奥まで挿し込む事。

そして上に引抜きながら充填をする事です。

発泡ウレタンって、勝手に奥まで入っていくことはありません。

奥まで挿し込まないと、奥には発泡ウレタンが詰まっていません。

またノズルを挿し込む為には、ノズルが入る隙間が必要となります。

弊社の使っているウレタンガンのノズル径は8mmです。

10mm程度の隙間が明くように穴を明ける必要がある訳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ついでに、こんな写真も挙げてみました。

1階床合板と柱の取合い部に充填された発泡ウレタンの様子となります。

床合板の下には、土台-大引き間に断熱パネルが充填されています。

土台&大引きと断熱パネルの隙間は、ほぼありません。

でも床合板と柱の間には、10mm程度の隙間があるんです。

弊社では、ここに発泡ウレタンを充填します。

硬化後上面を平らに切削して気密テープを貼りますから、発泡ウレタンを充填しなくても問題ありません。

でもテープの裏に発泡ウレタンがあった方が、下地代わりになって良いでしょ

この時期はウレタンの発泡&硬化に時間がかかるので、早め早めにウレタンを吹いておいた方が良いんです。

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電話:03-3550-1311 

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