一般的な透湿防水シートは防蟻剤に含まれる界面活性剤により防水性が著しく低下します

02月06日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ時々曇り。

いや~雨が降らないで良かった。

なんとか濡れないうちに外壁の防水紙を張る事が出来ました。

板橋区常盤台3丁目で工事中の『FPの家 М邸』の話です。

防水紙と言いましたが、昔の黒い紙ではありません。

見た目は、それほど変わりませんがれっきとした透湿防水シートです。

ウルト社のハイムシールドと言います。

躯体から出る水蒸気は通すけど、外からの雨水は通しません。

一般的な透湿防水シートは防蟻剤に含まれる界面活性剤により防水性が著しく低下しますが

このシートは防水性が低下しないんです。

もちろん耐久性も高いですよ。

 

一般的には、ステープル(ホッチキスの針のようなモノ)でシートの留め付けを行います。

その為、強風下では剥がれたり破れる事もあります。

でも弊社では、写真のように樹脂キャップのついたステープルで留め付けます。

シートを押さえる面積が大きいので、強風下でも破れたり剥がれる事はありません。

また、針穴から雨水が染み入る事もないんです。

地味だけど、大事な事だと思います。

 

張ってみるとわかりますが、普通のシートに比べると厚いんです。

その為、シートにシワがよりにくいんです。

シートのシワって防水上の弱点にもなるので、この点も採用する上でのメリットになると思います。

窓周りに貼ってある防水テープの剥離紙を剥がして、シートにしっかりと貼り付けます。

ここも重要なんですよね・・・。

 

 

 

 

 

 

外回りの防水対策は、まだまだ始まったばかりです。

その施工の様子は、この後、少しづつUPする予定です。

お楽しみに・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

そうそう、屋根も無事終わりました。

左側写真は、換気棟を撮ったもの。

そして右側写真は、換気雨押を撮ったものとなります。

弊社では、基準を大きく上回る換気量を確保しています。

コレ夏の暑さ対策なんです。

そもそもディプロマットという屋根材自体が高い遮熱性を持っています。

そして屋根タルキ間に充填した断熱材の上に遮熱通気層を大きく確保しています。

だからこそ、冬暖かく夏涼しい家を実現できる訳です。

 

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電話:03-3550-1311 

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