無垢フローリングのお手入れにも使えます。

『FPの家 Y邸』

本日は、クリーニングを行います。

工事中の埃や汚れをきれいに落とし、窓ガラスを磨き、床にワックスを掛ける為に専門業者を呼びました。

 

写真はキッチンの様子です。

まずは、養生用に残してあったビニール袋よ段ボールを撤去します。

次に、固く絞った水雑巾で床や木部を拭き取ります。

この後窓ガラスや什器・照明等の清掃を行い、床が乾いたら浮き上がった埃を掃除機で吸い取ります。

その後行うのがワックス掛けですが、弊社ではワックス掛けは行いません。

ワックスの代わりに使うのがこれです。

ファクセ社製フロアソープ ナチュラル、所謂液体石鹸です。

以下、HPより抜粋しました。

ファクセ フロアソープ ナチュラル(デンマーク・FAXE社製)は、 大豆とココナッツをベースとした、環境にやさしい100%自然素材で木製品のための天然液体石鹸です。
オイル仕上げまたは無塗装の木製品(床、家具、壁パネル等)のクリーニングおよびトリートメントにお使いいただけます。
この製品は木の細胞に十分浸透するように作られており、汚れ取り(クリーニング)はもちろんのこと、コーヒーや赤ワイン等の液体から保護する効果(トリートメント)も発揮します。
木の表面に塗布すると、天然ワックスの効果によりシルクのような艶が出ます。
ソープナチュラルは明るい黄金色の自然な風合いを保ちます。
ホームセンター等で一般的に売られているフローリングワックスは樹脂系ワックスです。
樹脂系ワックスは保護作用のみで洗浄作用はありません。
また、無垢のフローリングに樹脂系ワックスを使うと、木の呼吸を妨げてしまいますのでお使いにならないで下さい。
樹脂系ワックスは木の表面に塗膜を形成するため防汚性は高いですが、無垢フローリングのサラッとした足触りと、温かさは皆無です。つまり、せっかくの無垢フローリングが台無しになってしまう可能性が有ります。
ファクセ フロアソープは、ヨーロッパで信頼と実績があり広く使用されている商品です。使えば使うほど木が強くなるのが特徴です。

使用方法は以下の通りです。

1.使用前にボトルをよく振ってください。

2.本品1に対し5~10倍のぬるま湯に溶かします。

3.モップまたは雑巾にソープ溶液を浸し、木の表面を長手方向に沿って擦ります。

4.固く絞ったモップまたは雑巾で汚れたソープ溶液や、余分なソープ溶液を拭き取ります。

5.上記3・4の手順をさらに1~2度繰り返します。これにより、木製品の表面がしみや汚れに対しより強くなります。

本品を施した木製品の日々のお手入れは、掃除機でのお掃除だけで結構です。

もし木が汚れを吸い込み始めても、上記の要領で簡単にクリーニング出来ます。

ただし、クリーニングの場合の溶液は本品1に対して10~20倍のぬるま湯に溶かしてください。

尚、2.5リットル入りの本品で50~150㎡の床をお手入れする事が可能です。

霜の降りない場所で保管してください。

使用可能期間は、製造日より約5年となっています。

2度拭き不要というのも、魅力のひとつですね。

揮発性有機化合物も含まれていませんから、安心して使う事ができます。

せっかく自然素材に囲まれた『木の家』に暮らすんですから、クリーニングにも拘りを持ちたいと思います。

そうそう、弊社ではご入居に際して『ファクセ フロアソープ ナチュラル/2.5リットル入り』を1缶差し上げています。

ペットボトルに作っておいて、ちょっと食べこぼしをした際などにはペットボトルを振った後、雑巾に取りサッとひと拭きする事をお勧めしています。

無垢フローリングや無垢の建具等は、お手入れさえ定期的にしてあげるだけで、驚くほどきれいで長持ちします。

ある著名な建築家は、こう呼んでいました。

無垢材を発酵建材 

シート貼りや樹脂製品を腐朽建材

一方は、糠みそのように毎日手を加える必要がありますが、時とともに味わいが深まります。またその価値が下がる事は少ないでしょう。

でも、もう一方はこの世に生まれ落ちた瞬間から腐朽への道を歩き続けます。

だんだんみすぼらしくなり、その価値は目減りする一方です。

どちらを選ぶのかは、あなた次第です・・・。

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